【20230928】“全員予備役” ONF「韓服を着ると民間人になったと実感します」[韓服インタビュー]

[スポーツソウル|チョンハウン記者]

ONFが1年6ヶ月の“軍白期”を終え完全体で第2幕を開ける準備を終えた。

 

民族最大の祝日である秋夕を迎え、ONF(HYOJIN、E-TION、J-US、WYATT、MK、U)のメンバーたちが韓服を着てスポーツソウルの読者たちに挨拶をした。カムバックを控え休む暇もなく忙しい日々を送っている彼らに最近、ソウル城東区聖水洞のあるスタジオで会った。韓服を着たメンバーたちは「久しぶりに韓服を着たので民間人になったことを実感します」と冗談を言った。

 

2017年デビューし「Complete」「We Must Love」「Sukhumvit Swimming」「Beautiful Beautiful」「POPPING」等のヒット曲で人気を集めたONFは、上り調子にあった2021年11月、ファンカフェを通じて、日本人メンバーUを除く韓国人メンバー5人が同伴入隊を決めたと明らかにし、注目を浴びた。 12月のヒョジンを皮切りに、E-TION、J-US、WYATT、MKが次々と入隊した。

※記事ママ。実際の順番は12月20日のMK、12月27日のJ-US、WYATT、12月28日のHYOJIN、E-TION

 

日本国籍を持つUは、さまざまな放送プログラムとラジオDJなどこまめに活動し、入隊したメンバーの空席を埋めた。今年6月にすべての韓国人メンバーが陸軍現役服務を終えて除隊した。

  

ONFは階段式の成長を続けてきた。「We Must Love」がYouTubeなどで遅れて話題になり、音源チャート逆走行をしたことを皮切りに「Sukhumvit Swimming」でデビュー3年ぶりに初めて音源チャート1位を獲得、2021年2月初フルアルバムタイトル曲「Beautiful Beautiful」でデビュー5年目にして音楽放送1位を獲得し、キャリアハイを記録した。アルバムを出すたびに初動記録を塗り替えた彼らは、チーム最大の全盛期を迎えたデビュー5年目に同伴入隊を決め、さらに注目を集めた。

 

当時、ONFの入隊宣言は、さまざまな面で残念な気持ちを残した。しかし、メンバーたちはグループ活動の空白期を最小限に抑えたいという願いをもとに、このような決断を下したという。HYOJIN「僕たちは団体での活動を優先してきたので同伴入隊1年前から「日時を合わせて皆で行ってきて活動しよう」と事務所と共に議論をしてきました」と話した。日本人メンバーのUもまた「僕の立場でもこうやってみんなで行ってきてくれて感謝しています。1人が戻ってきてまた1人が行ったりすればステージもずっと修正しなければならないし、グループのカラーも変わる部分があったと思いますが、同伴入隊をしたのでありがたかったです」と付け加えた。

 

もちろん、グループの空白期で成長の勢いが止まるのではないかと恐怖と不安があったのも事実だ。WYATT「恐れがなかったと言ったら嘘になります。軍服務中に同期や後輩歌手たちのステージを見る度、なぜか心が寂しかったりもしました。僕たちもうまくできるのに、ここで止まるのではないかと心配もしました」としながらも「それでも皆一緒に帰ってきて早く完全体で活動ができるという考えで心配を減らしました」と率直に打ち明けた。

 

MK「入隊2時間前に頭を剃ってご飯を食べた時を思い出します。韓牛を食べましたが、ご飯が鼻から入っているのか口から入っているのか分からなかったんです」と笑い、J-US「先週まではステージの上にいたのに、突然の変化に夢なのか、ドッキリなのかと思いました」と入隊の瞬間を思い出したりもした。

 

デビュー後、入隊直前まで忙しいスケジュールを消化したONFは、軍隊で1人だけの時間を持ち、仕事に対する確信が大きくなったと口をそろえた。J-US「もっと仕事に対して確固たるものになりました。過ぎ去った大変な時期が本当にありがたかったです。仕事をする時間が楽しくて幸せだったんだなと感じたし、これからONFがすることを楽しくしようという気持ちと感謝の気持ちを持とうと噛みしめてきました」と話した。WYATT「(軍での)寝ずの番の代わりに徹夜で作曲しました」として情熱を燃やした。

 

軍白期を終えて再びひとつになったONFは、新しいスタートラインの前に立った。ONFは10月4日、7枚目ミニアルバム「LOVE EFFECT」を発売する。1年10ヵ月ぶりに披露する新譜であり、ONFが軍白期を終えて初めて発売する完全体新譜でもある。彼らはカムバックに先立ち、7月に単独ファンミーティング“BE HERE NOW”を開催し、グループの第2幕を開いた。該当ファンミーティングはオフライン2回目の全席が売り切れ、変わらない人気を立証した。

 

HYOJIN「活動空白期の間、ファンが離れていくのではないかとたくさん心配しました。売り切れという事実を聞いて信じられませんでした」と回想し、U「ヒョンたちをファンの皆さんがたくさん待ってたと思いますが、僕も待っていました。1人でスケジュールを消化してきて、久しぶりにヒョンたちとステージをしたら本当にわくわくしました」として「僕たちがコロナの時期に活動したので応援する声、歓声を聞くのが3~4年ぶりでした。本当に幸せでした」と振り返った。

 

新作「LOVE EFFECT」は久しぶりに戻ってきた分、新しい変化よりONFの色をより濃くすることに焦点を合わせた。 J-US「長かった空白期があったので「ONFが帰ってきた」ということをお知らせして、もっと沢山の人達の心に近づくためにONFといえばもっともたくさん思い浮かべてくださる、明るくて清涼な歌で帰ってきました」として「明るいエネルギーとポジティブなエネルギー。人々に希望を与える話をして明るく軽快な感じが僕たちの色だと思います」と話した。

 

「LOVE EFFECT」に対してE-TION「長い間離れていたメンバーに対する恋しさ、ファンの皆さんの応援と支持に対する感謝、ステージに対する熱望などを愛で表現したアルバムです。ONFの色がぎっしり詰まっています」と説明した。

 

タイトル曲「LOVE EFFECT」は愛を感じる瞬間の告白をONFの感性で歌った曲で、色々な感情のトンネルを通ってきたメンバーたちが再び向き合った愛を語る曲だ。U「タイトル曲に“長かった夜はさよなら、僕が明かりをつけるよ”というファンに向けた愛が込められた歌詞があります。僕たちの空白期を終えて、これから明かりをつけて、幸せにしてあげるという意味が込められています」と話した。 WYATT「ONFの色である清涼感は維持しながらトレンディさも盛り込もうとしました。パフォーマンスと一緒に見るともっと面白いですよ」とほのめかした。

 

「LOVE EFFECT」アルバム発売を控えてONFはカムバック準備と練習、運動など自己管理の真っ最中だ。メンバー別に差はあるが、軍服務で増量した体重のため、少なくとも6kg、多くは14kgまで運動と食事管理を通して減量したという。カムバックを控えて家族と一緒に秋夕を過ごし、リフレッシュの時間を持つ予定だ。

 

U「カムバックアルバム発売前の週なのでカムバック準備を熱心にしなければならないのは事実ではありますが、新しいアルバムが発売された時にうまく活動できるように2~3日は休みながらリフレッシュする時間を持ってコンディション管理をしようと思います」と話した。

ONFが満月に叶えたい願いは何だろうか。WYATT「全世界のすべての人達がONFの歌を聞いて幸せになってくれたらうれしいです」と話し、E-TIONは「“階段ドル”という修飾語らしくハンドボール競技場単独コンサートを皮切りにアメリスーパーボウル公演まで成長していきたいです」という願いを明らかにした。

 

得たい修飾語として“名曲名店” “やっぱりONF” “兵役を終えたドル”等を挙げたメンバーたちは「コロナ禍で計画していた海外ツアーを取り消すことになって残念な点が多かったんですが、僕たちも久しぶりに戻ってきたので熱心に活動して海外ファンにたくさん会いに行きたいです」という願いも付け加えた。

 

最後に、長い間待っていたFUSE(公式ファン名)に秋夕の挨拶も忘れなかった。MK「去年の秋夕に一緒にできなかった残念さを全て忘れるように良いアルバムを持って戻ってくるから、たくさん聞いてください」と、HYOJIN「長い間待たせてごめんなさい。これからは待たせることなく、頻繁に出るから、たくさん期待してほしいし応援してください」と伝えた。E-TION「今回の秋夕には僕たちがいるからさらに豊かになります。実家に行ったら私たちのお兄さんが除隊したと広めてほしい」と笑った。

 

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