【20240409】“カムバック”ONF 「僕たちの歌に自負心…音源チャートを総なめにするのが目標」[一問一答]

ONFが8枚目ミニアルバム『BEAUTIFUL SHADOW』で戻ってきた。

 

8日午後6時に発売された今回のアルバムは、アルバムごとにしっかりとした世界観と完成度の高い音楽、独歩的なアイデンティティーでキャリアを積み重ねてきたONFが、昨年10月に発売した7枚目ミニアルバム『LOVE EFFECT』以後、約6ヶ月ぶりに発売された新譜だ。以前のアルバムとは明確に異なるダークなムード、感性的でありながらも強烈な音楽で新しい魅力をアピールする。

 

ONFは6日と7日の両日行われた単独コンサート“2024 ONF CONCERT [SPOTLIGHT ]IN SEOUL”でタイトル曲『Bye My Monster』と収録曲『Breath、Haze & Shadow』のステージを初公開し、圧倒的なパフォーマンスと歌唱力で爆発的な反応を得た。

今回のアルバムは発売後、音源サイトBugsリアルタイムチャート1位など国内外ファンの良い反応を得ている中で、ONFが所属事務所WMエンターテインメントを通じて8枚目ミニアルバム『BEAUTIFUL SHADOW』の発売感想とカムバック関連の話を盛り込んだ一問一答を公開した。

Q.8枚目ミニアルバム『BEAUTIFUL SHADOW』をリリースした感想を聞かせてください。

ヒョジン:今回の8枚目のミニアルバムは、去年10月に発売した7枚目ミニアルバム『LOVE EFFECT』とは相反する感じのアルバムです。除隊していつかまたダークなコンセプトで活動してみたいと思っていたんですが、できるようになってとても嬉しいし、楽しみです!

イーション:愛に対する二重性を僕たちONFのスタイルで盛り込んだアルバムですが、さらに成熟したONFの魅力を感じられると思います。僕たちも覚悟と期待を持って頑張って準備したアルバムなので、たくさんの応援をよろしくお願いします。

スンジュン:今回の8枚目ミニアルバム『BEAUTIFUL SHADOW』は、僕たちONFのより深まった感性が入ったアルバムなので、準備しながらも新鮮だったし、感情表現について研究をたくさんしました。歌だけでなく、ステージもたくさん見ていただけると嬉しいです。

ワイアット:FUSEたちのために、より完成度を高めたかっこいいアルバムなので、僕がもっとわくわくしています。ひと味違ったONFの姿をご覧いただけると思います。たくさん愛してください!

ミンギュン:清涼な感じとは違うダークなコンセプトで久しぶりにカムバックすることになり、とても楽しみになりました。一日も早く、FUSEの皆さんにお見せしたいという考えを沢山しました。

ユー:久しぶりにダークなコンセプトで戻ってくることができて良かったし、ファンの方々と新しい思い出を作るという考えでとてもわくわくして、一生懸命準備しました。今回の8枚目ミニアルバムの活動を通じて、今まで見られなかったONFの強力で美しいステージをお見せします!

 

Q.アルバムの全体的なコンセプトを説明してください。

ヒョジン:8枚目ミニアルバム『BEAUTIFUL SHADOW』は“光と影を通して見える愛の二重性とその中に込められた純粋な愛”を僕たちだけの特有の叙情性で表現しようとし、ONFの拡張された音楽世界を盛り込もうと努力したアルバムです。

 

Q.軍除隊後2枚目のアルバムです。メンバーたちにとって どんなアルバムなのか気になります。

ヒョジン:本当に良い曲が詰まっているので、沢山の方たちに愛されるアルバムになればと思います。僕たちも最善を尽くして活動に臨みます!

イーション:除隊後、こんなに幻想的でダークな音楽は初めてお聞かせします。もっと成熟してかっこいい姿をお見せするために一生懸命準備したアルバムです。沢山の応援よろしくお願いします。

スンジュン:アルバムを準備するたびに良い姿をお見せするためにパフォーマンスと歌に対して沢山悩む方ですが、今回のアルバムは、パフォーマンス、歌、全部に沢山の心血を注ぎました。それだけONFの切実さがたくさん込められたアルバムだと思います。沢山の方たちに僕たちのステージをお見せしたいです。

 

Q.タイトル曲『Bye My Monster』を紹介してください。

スンジュン:タイトル曲『Bye My Monster』はクラシックな雰囲気と強烈なバンドサウンドのポップダンス曲で、ラフマニノフ 交響曲第2番 第3楽章のテーマを引用して、より雄大な印象を与える曲です。メンバーごとに長い呼吸で続く歌詞がひとつのストーリーに繋がり、ここに叙情的ながらもパワフルなボーカルとラップ、ハーモニーが調和し強烈な没入感を感じることができます。

 

Q.『Bye My Monster』の リスニングポイントを挙げるとしたら?

イーション:タイトル曲の途中に入っているクラシックな部分にダークなONFのスタイルを入れました。叙情的なクラシックに強烈なサウンドが加わって独特だと感じることができますが、その部分がリスニングポイントだと思います。

ユー:僕が考えるリスニングポイントは、サビの後に出てくる間奏部分です。楽器の音がとても美しくて集中して聴いてみるとピアノの音も聴こえますが、芸術作品を聴いているようです。また、続けて出てくるストリングスが全体的な雰囲気をかっこよくしてくれて聴くたびに癒されます。

 

Q.変わったコンセプトだけに、今回のアルバムのために特別に準備して重点を置いた点はありますか?

ヒョジン:今回のタイトル曲は歌も良いですが、パフォーマンスが本当にかっこいいと思ったのですごく気を遣いました。パフォーマンスを見ながら音楽を聴くと、より没入できると思います。

イーション:やはり清涼とは正反対のコンセプトなので、7枚目でお見せした姿を忘れられるように、より強烈なパフォーマンスに集中しました。

スンジュン:最も重点に置いた部分は“コンセプト”と“歌詞”です。“愛の二重性”を表現した分、暗い姿と明るい姿を表す振り付け、表情、雰囲気転換になる部分に気をたくさん遣いました。

ワイアット:完璧なパフォーマンスをお見せしたくて、練習を本当にたくさんしました。また、音楽的にも成長するために沢山の音楽を聴きながら表現力を育てるために努力し、作業にも直接参加して熱心に準備しました。

ミンギュン:今回のアルバムを準備する過程で、何よりもパフォーマンスが重要だと思ったので、ダンスの細部までの練習と体力をつけるための練習を沢山しました。

ユー:今回のアルバムのタイトル曲『Bye My Monster』の 振り付けを準備しながら、沢山努力をしました。今までやってきた振り付けスタイルとはまた違う感じなので、手のディテール、6人の視線まで全て気を使って練習しました。また、久しぶりにダンサーの方たちと一緒にステージを飾ることになって、息もたくさん合わせたし、より規模感のあるパフォーマンスをお見せすることができて嬉しいです。

 

Q.メンバーのワイアットとミンギュンの曲参加が目に留まります。どんな部分を考慮して作業したのか教えてください。

ワイアット:僕はこれまで作詞に沢山参加してきましたが、今回は作曲にも参加しました。『Slave To The Rhythm』という曲は、ONFだけが生かすことができる特徴を考慮して作った曲です。MonoTreeの皆さんも助けてくださって、完成度をより高めることができました。

ミンギュン:僕は『Aphrodite』の作曲に参加しました。清涼でユニークな魅力を発散した7枚目のミニアルバムとは違い新しい感じをお見せようと努力をたくさんしました。ポップな感じを沢山考えながら作業しました。

 

Q.発売前の単独コンサートで新曲のステージを初公開しました。感慨深かったと思いますがいかがでしたか?

ヒョジン:久しぶりにコンサートをすることになって本当に幸せでした。練習しながら新曲をお見せすることを考えると、とてもわくわくして楽しみでした。それだけに心配もしましたが、FUSEの皆さんが本当に気に入ってくださって良かったなと思いましたし、僕もまた気分が良かったです。

イーション:久しぶりにする単独コンサートであり、ファンの皆さんの歓声も聞くことができたコンサートだったので、ときめいたし幸せでした。また、デビューして初めて先行公開のステージをしてみたのでより新鮮な気分でした。

スンジュン:FUSEたちとコミュニケーションを取りながらコンサートが出来てとても幸せだったし、新曲をFUSEたちに一番先に聴いてもらった特別なステージになってすごく嬉しかったです。

ワイアット:メンバーたちと一生懸命準備した分、沢山お見せすることができて、FUSEたちとの約束を守ることができて良かったです。わくわくする気持ちでコンサートを準備しましたが、本当に幸せな時間を過ごしました。

ミンギュン:久しぶりにする単独コンサートなので、FUSEたちがたくさん期待したと思います。期待した分様々なステージと新曲のステージをお見せすることができて楽しかったし、とても幸せでした。

ユー:アルバムが発売される前にファンの皆さんに先にお見せできるということがとても嬉しかったです。初公開なので緊張しましたが、ステージをよくお見せできたようでファンの皆さんの反応が熱くてしびれました!

 

Q.今回のアルバムを通して得たい目標があるとすれば?

ヒョジン:今回のアルバムを通じて沢山の方たちが“ONF”というグループに関心を持ってくれたらと思いますし、FUSEたちがもっと増えたら嬉しいです。

スンジュン:ONFの歌に自負心があるので、より多くの人たちに知られて音源チャートを総なめすることが目標です。

 

Q.今後の活動計画とファンに伝えたいメッセージはありますか?

ヒョジン:国内だけでなく海外でも公演をしながらたくさんのFUSEたちとコミュニケーションを取りたいです。より多くの活動で皆さんに幸せをお届けするONFになりますので、期待してください。そして応援よろしくお願いします!
イーション:これから色々な国にいるFUSEたちにステージを直接お見せできる時間が増えると思います。一生懸命準備しますのでお待ちください。今年も僕たちに任せてください!

スンジュン:FUSEたちと出来なかった思い出をこれからも沢山作って、面白いコンテンツで毎日幸せにしてあげたいです。たくさん会いましょう、FUSE! 愛してます!

ワイアット:僕たちONFは、FUSEの皆さんに良いプレゼントになって、支えになってあげたいです。これからも一緒に過ごす日をたくさん作るために、もっと努力していきます。僕たち一緒にもっとたくさんの思い出を作りましょう。 愛してます。

ミンギュン:今回の活動でも素敵な姿をお見せするために一生懸命準備したので、応援よろしくお願いします。いつもありがたいFUSEたち、愛してます!

ユー:今回の活動が終わった後も、これからもずっとファンの方たちと会う場を作りますので、いつも僕たちと一緒に楽しんでいただければと思います! 愛してます!

 

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