【20180702】Newsenインタビュー

ONF「『MIXNINE』出演後の成長、チームの大切さ-責任感がさらに高まった」(インタビュー)

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ONF(ヒョジン、ジェイアス、ワイアット、イーション、MK、ユー、ラウン)が"チームの大切さと責任感がさらに高まった"と明らかにした。

 

6月7日、2枚目のミニアルバム「You Complete Me」を発売、昨年8月に発表したデビューアルバム「ON/OFF」以降10ヵ月ぶりに活動を再開したONFはタイトル曲「Complete」で活動5週目に突入した。

 

ONFは最近、ニュースエンとのインタビューで、2枚目のミニアルバム活動に臨む覚悟を明らかにした。イーションは「デビューアルバム以降に長い空白があったためかステージがより切実に感じられる。ファンの方々と久しぶりに会って一日一日幸せに楽しく活動している」と語った。ジェイアスは「4週目になってステージで少し余裕ができたようだ。振り付け的にも面白いステージを作るために努力している」と切り出した。

 

アルバムの全面に押し出した「Complete」はデビュー曲「ON/OFF」に続き、実力派のプロデュースチームMonoTreeのファンヒョンが作詞と作曲、編曲を担当したトラック。音楽ファンの間で清涼な感性の疾走感のあるハウスビートは一層濃くなったONFならではの色を見せてくれると好評を得ている。特にVerseとChorusの対比される色彩が印象的だという反応だ。

 

収録曲のクオリティもタイトル曲に引けをとらない。今回のアルバムには、計6曲が収録された。相手を月に例え、見ることができない相手の裏側を、まだ私が知らない相手の内面で表現した「Fly Me To The Moon」から、メンバーたちの甘いボーカル、ハーモニーを鮮明に感じられる「Good Morning」、夢と未来の不安に満ちた話を吐き出すように表現した「Fifty Fifty」、スウェーデンを代表するDirty Loopsと韓国のプロデュースチームMonoTreeが共同で完成させたONFオーダーメードトラック「Incomplete」、24時間=86400秒、その時間すべてをあなたで満たしていきたいという繊細な歌詞が印象的なポップバラード「86400」まで、多彩なジャンルのトラックでONFだけの魅力を込めたもの。

 

オーダーメイド服のようによく似合う清涼なコンセプトであるだけに、メンバーたちの愛着も深い。MKは「1枚目のアルバムの時もまた違った清涼感があったが、もっと別の清涼感を見せてあげるんだという考えでもっと愛着がわいたようだ」と話した。ジェイアスは「今回振付的な面で、メンバーが意見も多く出した。僕たちによく似合う形を見つけるために努力したので、それで振付にさらに愛着がわてくるようだ」と明らかにした。

 

ヒョジンは「1枚目のアルバムの時もそうだったが、プロデューサーさんがONFにとても似合う曲を作ってくれたと思う。今回も、僕たちの長所をよく生かせる曲なのでとても満足して好きだった。メンバーたちの個性のある声が際立つ曲でもあり、聴いた時に低音なワイアットの声もよく合うと思った」とした。イーションは「歌もいいが、歌詞的な面で“僕の夢のひとつひとつ”、“すみずみ”という歌詞が斬新で新鮮に聞こえた。歌詞が魅力的で印象的な曲」と曲に対する愛情を示した。

 

空白期はやや長かったが、サバイバル番組JTBC「MIXNINE」出演を経て繰り広げることになった2度目の活動であるだけに、メンバー自身も成長したことを体感している。ONFはデビューアルバム活動を終えた後、苦心の末に昨年10月から今年1月まで放送されたJTBCサバイバル番組「MIXNINE」に出演した。しかし、制作会社が当初の優勝の恩恵に約束した4月にデビューを霧散させたため、メンバーのうち、最終11人デビュー組で選抜されたヒョジン、ラウンは所属事務所に戻ることになった。

 

ジェイアスは「MIXNINEを終え、再びONFになって活動することになったので、もっとよく合う人たちと一緒に出来て、さらにシナジー効果が出たようだ」と話した。ヒョジンは「MIXNINEという番組を通じてとても成長したと感じる。振り付け熟知能力が速くなったりもした。ステージの上での余裕をたくさん生まれたようだ。それぞれの武器についてもっと練習して個人的に見せるようなものが増えたと思う」、「ステージで学んだことが多い。ステージに初めて上がった時感じられた緊張感が確実に減った。どのように練習すれば良いかもわかるようになって、多くの経験になった」と話した。

 

ワイアットは「僕たちだけがいたのではなく、多くの事務所の方達と一緒に出演したプログラムなので、より多く学べたようだ」と話した。イーションは「MIXNINEにはONFではなく、WMエンターテインメントの1人として出たのだ。また戻ってONFに対する大切さと責任感がさらに大きくなったようだ。デビューアルバムの時よりもっと発展した姿、いい姿をお見せするためにたくさん努力した」と明らかにした。

 라운은 "아직 스스로 부족한 게 많다고 생각한다. 끝까지 완벽한 모습이 아니라 좀 아쉽기는 한데 힘들 때마다 형들이 이런 부분은 잘했고 부족하다고 이야기해준다. 형들이 옆에 있어줘 도움을 많이 받고 있고 그래서 더 발전해나갈 수 있는 것 같다"고 털어놨다.

ラウンは「まだ不足した部分が多いと思う。最後まで完璧な姿ではなくちょっと残念ではあるが、辛いときに兄さんたちがこのような部分は上手で、このような部分は不足だとも話してくれる。兄さんたちがそばにいてくれてたくさん助けてくれて、それでもっと発展していけるようだ」と打ち明けた。

 

6月27日に出演したMBC「週刊アイドル」撮影エピソードも公開した。ジェイアスは「正直たくさん緊張した。あまりにも有名な番組なので」とし「自分がまだバラエティな部分で足りないんだなと思って残念な部分が大きかった」と明らかにした。イーションは「有名な番組なので、僕たちが緊張した。オープニングをしてすぐにMCキムシニョン、イサンミン、ユセユン先輩が上手だと言ってくれてミスをしても大丈夫だと励ましてくれて楽しく臨むことができたようだ。とても楽しくて撮影した」と話した。

 

 

今後出演したいバラエティ番組にはKBS 2TV「ギャグコンサート」、SBS「ランニングマン」を挙げた。ラウンは「僕の望みですが、皆で一緒に「ギャグコンサート」に出演したい。以前からいつも日曜日になると、家族と一緒に見ていた番組だ。僕たちのギャグ的な要素をくるめてお見せできたらシナジー効果を出すことができると思う」とした。ユーは「練習生の時から「ランニングマン」に出演したかった。皆で一緒に出演して楽しくしてみたい」と願いを表した。

 

10日SBS「人気歌謡」控え室で会った先輩グループBTSに対する尊敬心も伝えた。ONFはデビュー時からBTSを似たいロールモデルに挙げていた。ONFのメンバーMKとBTSメンバーVは高校の友達として知られている。

 

 

これに対してジェイアスは「先輩たちがたくさん褒めてくれたし、「僕達の昔の姿を見ているようだ」という言葉もくれた。 J-HOPE先輩はMIXNINEも見たという話もしてくれた。 また、一緒にBigHitエンターテインメントで練習したラウンもチェックしてくれた。 たくさん応援してくださって感謝している」と述べた。

 

ONFは最近、日本の大型レーベルであるビクターエンタテインメントと現地マネージメントを締結、今年8月に正式デビューを控えている。ビクターエンタテインメントは多数の日本の有名アーティストが所属する日本の大型レーベルである。 まだ新人であるにもかかわらず、異例にも日本の有力マネージメント社と契約を締結し、並々ならぬ成長ぶりを立証した。

 

 

日本人メンバーのユーは「正式デビュー前の3月、初めての日本ファンミーティングを行ったが、たくさん応援してくれて楽しく終えることができた。 韓国で初めてデビューした時のことを思い出して、これからの活動が楽しみだ」と話した。「日本でデビューするなんて、いまだに信じられない。楽しみだし早くデビューしたい。両親がファンミーティングの時も来てくれた。本当に喜んでくれた」と付け加えた。

 

次のアルバム活動を通して挑戦したいコンセプトは何だろうか。MKは「個人的な願いだが、セクシーな姿をお見せしたい。清涼なコンセプトとは違うセクシーな感じを演出したい」と話した。イーションは「僕たちはもう大人になった。手遅れになる前に制服を着てスクールコンセプトをやってみたい」と明らかにした。

 

 

 

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